診療所例会(Web配信)
1.『薬剤師に知ってほしいIBD診療 基礎治療薬と副作用/他疾患との鑑別について』
東京科学大学病院 光学医療診療部 助教 日比谷 秀爾 先生
(現:東京医科歯科大学病院 光学医療診療部)
2.『薬剤師に知ってほしいIBD診療 アドバンス治療と副作用/日常生活の注意点』
東京科学大学病院 光学医療診療部 助教 河本 亜美 先生
(現:東京医科歯科大学病院 光学医療診療部)
日時:2024年11月20日(水)18:45~20:30
申込締切:2024年11月10日(日)
【講演要旨】
IBD(炎症性腸疾患)である潰瘍性大腸炎およびクローン病の患者数は、増加傾向にあります。
IBDは原因が解明されておらず、完治させる治療法がありません。
寛解と再燃を繰り返す為、治療においては炎症をコントロールし寛解を維持することが重要になります。
近年病態の解明が進んだことで、治療方法も進歩しています。
11月例会では、IBD治療のエキスパートでいらっしゃるお二人の先生に「潰瘍性大腸炎・クローン病 診断基準・治療指針(令和5年度改訂版)」に基づき、ご講演いただきます。
特別講演Ⅰの日比谷先生には、
IBDの基礎治療薬として用いられる5-ASA製剤やステロイドの適応と副作用等をお話しいただきます。
また、IBDと他疾患の鑑別についても解説していただきます。
特別講演Ⅱの河本先生には、
近年次々と上市されている生物学的製剤の適応や副作用等および日常生活での注意点についてお話しいただきます。
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